【ドクター永井の皮膚科】病院のニキビ治療

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ニキビ(尋常性痤瘡:じんじょうせいざそう) YouTube No.90

市販の治療もいろいろありますが
薬も増えて病院での治療の選択肢が増えました。

ニキビには軽いものから赤くなってしまうものまであります。
黒ニキビは面皰(めんぽう)と言います。
毛穴がつまってしまっている状態です。
さらに炎症をおこすと赤く腫れた状態となります。

黒いもののほかに白いポツポツとしたものも
炎症はありませんが毛穴がつまっている状態
白いのは毛穴が閉じてて黒いのは開いているます。

白いものを閉鎖面皰
黒いものは開放面皰
赤く腫れたものは炎症性痤瘡ともいいます。 
炎症の有無で治療方針もかわってきます。

毛穴には皮脂腺が開いています。
皮脂が増えると毛穴がつまりやすくなります。
角化が亢進すると、角質が詰まって毛穴が閉じてしまいます。
炎症がおこるとき、ニキビ菌がふえます。男性ホルモンも関係します。

治療は塗り薬と飲み薬があります。  
外用は大きく分けて2種類、抗生剤と毛穴の角化をおさえるものがあります。 
両方の作用をもつものもあります。
少し炎症があれば朝と夜に分けて両方使うということもあります。
後者は1日1回、夜使うものです。
ニキビがベトベとした軟膏は合わないので、
基剤ははクリーム・ローション、ゲルなどです。
こういうものは皮膚が乾燥しやすいので、
ヘパリン類似物質(ヒルドイドなど)保湿の薬を使っていただきます。
選択肢が増えました。

炎症が強いときには、抗生物質内服も行います。 
第一選択はミノマイシン、ビブラマイシン、クリンダマイシンなどです。 
美容領域でも保険診療以外の治療もいろいろあります。
ピーリングは比較的手軽です。 
レーザー、ヒアルロン酸と言った治療もありますが、
ガイドラインでもあまり強くは勧められていません。 

日常生活の注意 
洗顔は角質を取る力が強いものが多いので、乾燥気味になります。保湿しましょう。
食べて悪くなると感じるならやめたほうがよいですが、極端な制限は必要ありません。
バランス良い食事をとりましょう。 
睡眠不足は避ける、基礎化粧品は油のタイプ(夜のクリーム、オイルタイプのクレンジングなど)を避けましょう。

病院での治療もいろいろあります。
信頼できるドクターをみつけて相談していきましょう。

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